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ワインとおいしい食べ物について書き綴ります。神の雫で登場したワインを色々と試しています。フランスワインだけじゃない。イタリアワインもファンタスティコ!!今一押しのイタリアワインはカサーレヴェッキオ!!

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神の雫35巻に登場したワインについて
オート・コート・ド・ニュイ・ブラン・キュヴェ・マリーヌ 09年
プリモ・パラテューム・カオール・キュヴェ・ミトロジア 00年

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img55768423.jpg福袋で3000円のワインを購入しました。
入っていたのは「シャトー・デ・コレージュ コート・ド・ローヌ 2007」でした。

が・・しかし

楽天でチェックしたら1500円未満で買うことができるワインだったんです。
とてもショックです。

今度ワインを購入するときは楽天にしよう。



1962年、ローヌ河右岸の町サブランに設立されたワイナリー。
カシス、サクランボのようなフルーティーな香り。

9d57a7cc.jpgシャトー・ダマーズはボルドー右岸、フロンサックとラランド・ド・ポムロールに隣接するガルゴンという村にあるシャトーで、アペラシオンの区分はボルドー・シュ
ペリュールになります。ミラード家によって1938年に設立されたこのシャトーは、
10haのブドウ畑を所有しています。

粘土質と砂利質土壌の畑で栽培されているのは、100%メルロー。特に粘土質土壌はメルローの栽培に適しており、品質の良いブドウが出来るそうです。

収穫は手摘みで行われ、ブドウ果は完全に除梗してから自然酵母で発酵させます。長期間のマセラシオン(浸漬)によりたっぷりの果実味を、そしてゆっくりと発酵させることで複雑な味わいを引き出しているので、メルロー単品種とは思えないほど表情豊かに仕上がっています。また、その一方で単品種ならではのピュアな魅力も十分出ており、とりわけきれいな果実味が目立ちます。

81425844.jpgボルドー・コート・ド・フランは、サンテミリオンの北東に位置する隠れた名産地。そこに“シャトー・ルパン”のティアンポン家が所有、管理するシャトーがこのロリオールです。程よく熟した果実味の甘さと上品な酸味の絶妙なバランスはさすが!タンニンも非常に滑らかで、柔らかく、やさしい口当たり。飲み飽きしない美味しさです。煮込み料理や鍋など、こっくりとした味わいのお料理がおすすめです。





a5c1165a.jpgシャトー・オー・ニヴェル・キュヴェ・トラディション 2005

ニコラス・ティエポンが手がけるフランスワイン。
とてもまろやかなフランスワイン。

<ティエポン・ファミリー>
ティエポン・ファミリーのフランスワイン
シャトー・ピュイグロー、ヴュー・シャトー・セルタン、シャトー・ル・パン
https://www.mercian.co.jp/wine/thienpont/lineup.html

f505c605.jpgシャトー・ラ・モット・デュ・バリー・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2005

このワインは「キュベ・ルバリー」の隣にある樹齢35年以上のメルローの古木から作られたブドウで作られたフランスワインだそうです。このシャトーはドルドーニュ河の[サン・テミリオン]対岸のアントゥル・デュ・メールにあります。ボルドーの最高級ワインにひけをとらないフランスワインでした。。。

最近、フランスワインばかり飲んでいるので、そろそろイタリアワインも飲みたい。。
あと神の雫で紹介されているワインも飲んでいないものがたくさんあるので、色々と飲みたくてどんどんワインボトルを空けています。今度、購入するワインはイタリアワインを中心に考えています。もちろんカサーレヴェッキオも忘れずに!!

この前、ワインセミナーにいったのを思い出したので、少し記述します。「ワインの涙」ってしってます?ワインの粘性を表現する言葉。。この粘性が強いほど、濃縮されていて良いワインであることが多いんです。で。。カサーレヴェッキオはこの粘性がとても強く、濃縮されているってすごく感じます。
ヴィノファンタスティコ!!

フランスのワイン格付け

フランスでは、EUのワイン法に準拠したAOC法にもとづいてワインのランクを以下の4つに分けています。

1. A.O.C(原産地名称統制ワイン)
2. V.D.Q.S(上質指定ワイン)
3. Vine de pays〔ヴァンド・ド・ペイ〕(地酒)
4. Vins de Table〔ヴァンド・ド・ターブル〕(テーブルワイン)

A.O.Cの規定はいくつかありますが、例えば・・・・・
・ぶどう生産畑とぶどう醸造場所が同じ地区にあるか?
・ぶどう品種の制限、
・最大収穫量の制限、ブレンド制限

この格付けとは別にみなさんがご存知の 1級、2級...は A.O.C. のなかで格付けしたものです。
こちらの基準にはテイスティングもあります。

A.O.C の評価は、国 → 地方 → 地区 → 村(畑)の順に厳しくなります。

Appellation Bordeaux Controlee ← ボルドー地方 A.O.C規定クリアー
Appellation Medoc Controlee ← メドック地区 A.O.C規定クリアー
Appellation Pauillac Controlee ← ポイヤック村 A.O.C規定クリアー
  
そして地区毎や村毎に1級、2級といった格付けが行われています。
 
とはいうもののこの等級付けは見直しが少なく昔の格付けが継承されたり、地区毎のA.O.Cに準拠するためもで生産者単位、生産村単位、生産畑単位と 地区毎に格付け方法が異なります。

例えばボルドー地区では、生産者単位で1855年にメドック地区とソーテルヌ地区、1953年、1959年にグラーブ地区、1955年、1996年にサンテミリオン地区にワインに格付けされ、等級の更新はそれ以降ないです。 ブルゴーニュ地区では、生産村、生産畑で格付けされているため、生産者が違ったりします。

フランスワインの格付けで非常に良くまとまっているページ
http://www.netwave.or.jp/~sake-ml/wine-kaku-fra.htm
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~urase/drink/yokuwakaru-index.htm

フランスワイン ボルドーの格付け
http://www.secondwine.merumado.jp/index.htm

フランスワインの産地
http://www001.upp.so-net.ne.jp/voyage-du-vin/index.html

アサヒビール
http://www.asahibeer.co.jp/products/wine/france/

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